明治安田生命J3リーグは5日に第11節の7試合が行われ、鹿児島が沼津に勝利し首位の座を堅持した。
ホームに沼津を迎えた鹿児島は、17分に有田 光希が先制ゴールを奪うと、この1点を守り抜き、1-0で勝利した。鹿児島は4連勝で勝点を26に伸ばし、順位表のトップを守っている。
アウェイで福島と対戦した藤枝は、19分の横山 暁之の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。32分に川島 將、43分に久保 藤次郎が決めて前半のうちに3点のリードを奪うと、後半にも杉田 真彦、秋山 貴嗣、岩渕 良太が加点し、6-0と大勝。藤枝は2連勝で4位に浮上した一方、福島は3試合ぶりの黒星で、5位に順位を下げている。
今治vs愛媛の“伊予決戦”は、安藤 智哉と近藤 高虎のゴールで、ホームの今治が2-0と快勝。富山は吉平 翼のゴールで1-0と讃岐を下し、3連勝を達成している。
ホームに長野を迎えた宮崎は、終了間際に橋本 啓吾が決勝ゴールを奪取し、1-0で勝利。8戦負けなしで7位に浮上した。鳥取vs松本は両者譲らずスコアレスドローで終了。岐阜と八戸の一戦も、0-0の引き分けに終わっている。
■試合データ
福島vs藤枝
鳥取vs松本
今治vs愛媛
宮崎vs長野
鹿児島vs沼津
富山vs讃岐
岐阜vs八戸