JリーグYBCルヴァンカップは、4日にプレーオフステージ第1戦の4試合が行われた。
前年王者の名古屋は、ホームで京都と対戦。15分に稲垣 祥のゴールで先制すると、43分には相手が退場者を出し、数的優位を手に入れた。後半立ち上がりには再び稲垣が決めてリードを広げると、58分に昨季まで所属した山﨑 凌吾に1点を返されたものの、63分に丸山 祐市が追加点を奪取。さらに73分と81分にマテウス カストロが立て続けにゴールを奪い、90+2分には相馬 勇紀がダメを押し、6-1と大勝を収めた。
ホームに湘南を迎えたC大阪は、81分に鳥海 晃司が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。福岡は23分に生まれた山岸 祐也のゴールを守り抜き、1-0で鹿島に先勝した。
アウェイチームで唯一勝利したのは広島だ。札幌の本拠地に乗り込んだ一戦は、24分に東 俊希のゴールで先制すると、後半にジュニオール サントスが2点を追加。3-0の快勝で、ホームで行われる第2戦に向けて優位な状況に立っている。
■試合データ
札幌vs広島
名古屋vs京都
C大阪vs湘南
福岡vs鹿島