大宮アルディージャは26日、霜田 正浩監督の解任を発表しました。
霜田監督は昨季途中より指揮を執り、今季の明治安田生命J2リーグで4勝5分9敗の成績でした(18節終了時)。
クラブを通じて霜田監督は、次のようにコメントしています。
「この世界では結果の責任が常に監督にありますので、このクラブの決断を真摯に受け止めるとともに、いつも応援をしていただいたサポーターの皆さまに、本当に心から感謝いたします。NACK5スタジアム大宮でいつも最高の雰囲気を作っていただき、アウェイの地にも大勢のサポーターに駆けつけていただき、どんなときも変わらぬ応援をしてくださったサポーターの皆さんに、もっともっと勝利を、笑顔を届けたかったです。それができなかったことが無念でなりません。それでも、チームを愛し選手たちを信じてNACK5スタジアム大宮で指揮をとり、皆さんと一緒に闘えたことはとても幸せでした。今後の大宮アルディージャを陰ながら応援しています。ありがとうございました」
また大宮は同日、霜田監督の後任に相馬 直樹氏が就任することを発表しました。相馬氏は昨季、鹿島アントラーズの監督を務めていました。
就任にあたり相馬新監督は、「大宮アルディージャにかかわるすべての皆さま、はじめまして。このたび監督に就任しました、相馬直樹です。皆さまと一緒に笑顔を分かち合えるよう、すべての力を出し切りたいと思います。ご支援、ご声援をよろしくお願いします」とコメントしています。