2022年5月18日(水) 22:15
ユンカーのハットトリックで巻き返した浦和の反撃は1歩及ばず6試合連続のドロー 川崎Fは谷口の劇的AT弾で神戸との接戦を制し首位浮上!【サマリー:明治安田J1 第11節】
明治安田生命J1リーグは18日、ACL出場4チームの第11節の試合が行われた。
アウェイで神戸と対戦した川崎Fは、スコアレスで迎えた90+2分に谷口 彰悟が値千金の決勝ゴールを奪取し、1-0で勝利。4連勝を達成した川崎Fは勝点を29に伸ばし、鹿島をかわして首位に浮上した。
ホームに横浜FMを迎えた浦和は、12分に水沼 宏太に先制ゴールを奪われると、19分、30分にも失点し、前半のうちに3点のビハインドを負った。しかし後半に入ると怒涛の反撃を展開。チームを牽引したのはキャスパー ユンカーだ。47分に1点を返すと、81分に2点目を奪取。さらに89分には同点ゴールとなる3点目を叩き込み、ハットトリックを達成した。決勝点こそ生まれなかったが、ユンカーの活躍で浦和は3-3の引き分けに持ち込んでいる。浦和はこれで6試合連続のドロー。一方横浜FMは連勝が3でストップしている。