JリーグYBCルヴァンカップは18日にグループステージの第6節が行われ、プレーオフステージ進出チームが決定した。
すでに広島の首位通過が決まっているグループBでは、名古屋が吉田 温紀と阿部 浩之のゴールで2-0と徳島に快勝。勝点を10に伸ばし、広島に次いでグループ2位でプレーオフステージ進出を決めた。勝てば突破の可能性があった清水は、滝 裕太の決勝ゴールで2-1と広島を下したものの、一歩及ばず3位フィニッシュとなった。
全チームに突破の可能性があったCグループは、大前 元紀の決勝弾で1-0と柏を下した京都が首位通過を決めた。1-1で鳥栖と引き分けた札幌が2位でプレーオフステージ進出を決めている。
Dグループでは54分に生まれた池田 昌生のゴールを守り抜いた湘南が1-0で磐田を下し、首位でグループステージを突破。FC東京とスコアレスドローで終えた福岡が、2位でプレーオフステージへと進出した。
すでに鹿島とC大阪の突破が決まっているAグループでは、土居 聖真の2ゴールなどで3-1とG大阪を下した鹿島が、勝点を13に伸ばし、1位でグループステージを突破した。大分vsC大阪は激しい撃ち合いとなったものの、3-3の引き分けに終わっている。
■試合データ
G大阪vs鹿島
大分vsC大阪
清水vs広島
徳島vs名古屋
札幌vs鳥栖
柏vs京都
FC東京vs福岡
湘南vs磐田