明治安田生命J2リーグは30日に第13節の4試合が開催された。
アウェイで琉球と対戦した新潟は、開始10分に先制される苦しい展開も、前半終了間際に高木 善朗が同点ゴールを奪取。後半はお互いにチャンスを作りながらも決め手を欠き、1-1のドロー決着となった。新潟は3連勝を逃したものの、勝点1を加えて暫定2位に浮上。一方の琉球は9試合勝利なしとなった。
アウェイで千葉と対戦した大分は、15分に高畑 奎汰のゴールで先制すると、後半にも下田 北斗と藤本 一輝が加点し、3-0と快勝。3試合ぶりの勝利で暫定6位に順位を上げている。
ホームに甲府を迎えた水戸は、24分に曽根田 穣のゴールで先制すると、29分に安藤 瑞季が追加点を奪取。後半に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。敗れた甲府は連勝が4でストップしている。ホームで栃木と対戦した山口は、57分に橋本 健人のゴールで先制するも、終了間際の90+2分に同点ゴールを許してしまう。ところがその4分後の90+6分、高木 大輔が値千金の決勝ゴールを奪い、2-1で接戦を制している。
■試合データ
千葉vs大分
山口vs栃木
水戸vs甲府
琉球vs新潟