明治安田生命J2リーグは20日、今週末にルヴァンカップの試合を控える大分と徳島の11節の試合が行われた。
ホームで金沢と対戦した大分は、53分に杉浦 恭平に先制点を奪われると、59分にも林 誠道に決められて、2点のビハインドを負った。68分に野村 直輝が1点を返したものの、78分に平松 昇にダメ押しゴールを奪われ、1-3の完敗に終わった。大分の連勝は2でストップ。勝った金沢は3試合ぶりの勝利で暫定7位に順位を上げている。
ホームに岩手を迎えた徳島は、19分に藤尾 翔太が先制ゴールを奪うと、45分にも藤尾がPKで追加点を奪った。さらに70分にも藤尾が決めてハットトリックを達成。その後渡井 理己、西谷 和希が加点し、5-0と快勝を収めた。徳島は6試合ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた岩手はこれで4連敗となった。