明治安田生命J3リーグは17日に第6節の7試合が行われ、相模原を下した福島が首位の座を堅持した。
ホームで相模原と対戦した福島は、スコアレスで迎えた90+3分に高橋 潤哉が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、開幕からの無敗を守っている。アウェイで岐阜と対戦した松本は、37分に小松 蓮のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、59分に住田 将が勝ち越しゴールを奪取。さらに73分にも住田が決めて、3-1と快勝。松本は勝点を13に伸ばし、3位に順位を上げている。
いわきの本拠地に乗り込んだ今治は、46分に生まれた近藤 高虎のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で6位に浮上した。一方敗れたいわきはJ3での初黒星となった。富山は 吉平 翼と姫野 宥弥のゴールで、2-0と藤枝に快勝を収めている。
ホームで沼津と対戦した宮崎は、開始5分に薗田 卓馬が先制ゴールを奪うと、その後に1点を返されたものの、1-1で迎えた90+5分に再び薗田が決めて、2-1で競り勝った。讃岐は青戸 翔が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1で八戸を下している。北九州vs愛媛は、互いに譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
八戸vs讃岐
福島vs相模原
いわきvs今治
宮崎vs沼津
藤枝vs富山
岐阜vs松本
北九州vs愛媛