明治安田生命J2リーグは17日に第10節の7試合が行われ、首位の横浜FCが仙台を下し、開幕からの無敗を守った。
ホームに仙台を迎えた横浜FCは18分に先制点を奪われたものの、52分に小川 航基のゴールで追いつくと、56分にも再び小川が決めて、2-1と逆転勝利を収めた。横浜FCは勝点を26の伸ばし、早くも独走態勢を築いている。
ホームで東京Vと対戦した山口は、41分に田中 渉のゴールで先制すると、一度は同点とされるも67分に石川 啓人が勝ち越しゴールを奪取。さらに74分には高木 大輔がダメを押し、3-1と快勝を収めている。 秋田の本拠地に乗り込んだ長崎は12分に生まれた加藤 聖のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。
町田は26分に平戸 太貴のゴールで先制するも、80分に同点弾を浴び、1-1で山形と引き分けた。岡山vs新潟は、12分に谷口 海斗の3試合連続ゴールでアウェイチームが先制するも、岡山は29分にミッチェル デュークのゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わった。
ホームで徳島と対戦した水戸は89分に先制点を許すも、90+4分に土肥 航大が起死回生の同点ゴールを奪い、土壇場で1-1の引き分けに持ち込んでいる。栃木vs熊本は、開始早々に両チームが1点ずつを奪い合う展開となったものの、その後はスコアが動かず、1-1のドロー決着となった。
■試合データ
秋田vs長崎
水戸vs徳島
栃木vs熊本
町田vs山形
横浜FCvs仙台
岡山vs新潟
山口vs東京V