明治安田生命J2リーグは20日に第5節の5試合が行われ、横浜FCが岡山と引き分け、開幕からの連勝が4でストップした。
アウェイで岡山と対戦した横浜FCは、19分に先制される苦しい展開も、70分にオウンゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。横浜FCの連勝は止まったものの、勝点1を加え、首位の座を守っている。
山形の本拠地に乗り込んだ仙台は、21分に氣田 亮真のゴールで先制すると、その後に追いつかれたものの、52分に中山 仁斗が勝ち越しゴールをマーク。54分に再度同点とされたが、64分に遠藤 康が決勝ゴールを奪取し、3-2と打ち合いを制した。仙台は2連勝で2位に順位を上げている。
東京Vは杉本 竜士の2ゴールで、町田とのダービーマッチを2-1で制した。群馬は開始7分に生まれた平松 宗のゴールを守り抜き、1-0で千葉を下した。岩手は1点ビハインドで迎えた88分に牟田 雄祐が同点ゴールを叩き込み、1-1で栃木と引き分けている。
■試合データ
岩手vs栃木
山形vs仙台
千葉vs群馬
東京Vvs町田
岡山vs横浜FC
熊本vs長崎