明治安田生命J2リーグは19日に第5節の5試合が行われ、4チームが今季初勝利を挙げた。
アウェイで大宮と対戦した徳島は、15分に西谷 和希のゴールで先制すると、28分にムシャガ バケンガが追加点を奪取。2-0の快勝で待望の今季初勝利を手にした。敗れた大宮は5戦未勝利で、最下位に転落している。
ホームに甲府を迎えた新潟は、谷口 海斗と伊藤 涼太郎のゴールで2-0と快勝。水戸は1-1で迎えた70分に高井 和馬が決勝ゴールを奪い、2-1で琉球を撃破した。いずれのチームも今季初勝利となった。
秋田の本拠地に乗り込んだ金沢は、20分に平松 昇のゴールで先制すると、30分に松本 大輔が加点。その後に2点を返され同点とされるも、80分に大谷 駿斗が勝ち越しゴールを叩き込み、3-2で撃ち合いを制した。金沢も嬉しい今季初勝利となった。大分は62分に呉屋 大翔のゴールで先制しながら、その3分後に追いつかれ、山口と1-1でドロー。こちらの初勝利は次節以降に持ち越しとなった。
■試合データ
秋田vs金沢
大宮vs徳島
新潟vs甲府
大分vs山口
琉球vs水戸