京都サンガF.C.は9日、昨季限りで契約満了となったDF黒木 恭平が、2021シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
黒木は福岡大より2012年にサガン鳥栖に加入。その後、愛媛FC、レノファ山口FC、大分トリニータなどを経て、2018年より京都に在籍していました。
10年に渡る現役生活ではJ2リーグ通算121試合・4得点、J3リーグ通算37試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて黒木は、次のようにコメントしています。
「昨シーズン限りで引退することにしました。強化指定選手から含めて約10年ちょっとですが、ほんとに楽しかったです!所属したどのクラブにも感謝しかありません。家族、チームメイト、監督、コーチ、クラブスタッフ、応援してくれていた方、自分に関わる全ての方のお陰での選手生活でした!本当にありがとうございました!
怪我もなく、身体はまだまだ動きますけど今はサッカーよりも自分がやりたい事が見つかって、その夢に向かって日々頑張っています!今までお世話になった方々に恩返し出来るように、そしてずっと支えてくれた家族のためにも第二の人生を楽しみながら頑張っていこうと思います!今まで本当にありがとうございました」