FC琉球は10日、DF福井 諒司が2021シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
福井は2010年に東京ヴェルディに加入し、その後、ギラヴァンツ北九州、柏レイソル、レノファ山口FC、水戸ホーリーホックを経て、2019年より琉球に在籍していました。
12年に渡る現役生活では、J1通算3試合・0得点、J2通算226試合・10得点を記録しました。
クラブを通じて福井は、次のようにコメントしています。
「この度引退する事を決意しました。Jリーガーとして12年間サッカーを続けて来られたのも今まで出会った全ての方々のおかげだと感じています。東京ヴェルディ、ギラヴァンツ北九州、柏レイソル、レノファ山口、水戸ホーリーホック、そしてFC琉球。所属させていただいたクラブで様々な出会いや支えがあり、ここまで続けることができました。一年一年がとても貴重な経験であり大切な財産になりました。この経験をこれからのセカンドキャリアに生かしていき、支えていただいた皆さまに恩返しできるよう頑張っていきたいと思います。応援してくれた皆さま本当にありがとうございました」