EAFF東アジアカップは5日に試合が行われ、日本は韓国と対戦します。試合前日の日本代表選手のコメントです。
■武藤 雄樹(浦和)
――明日に向けてミーティングは?
「ミーティングもしましたし、今日は北朝鮮戦に出た選手はコンディション調整という形でしたけど、全員で戦おうって話はしたので、誰が出るか分からないですけど、僕としては出てもいいように準備はしたいと思います」
――韓国戦で気をつけることは?
「やはりフィジカル的には強いと思いますし、前回の反省を生かさないといけないと思います。あとは僕たちが走り切るところだったり、球際で負けないところだったり、そういう前回できなかった部分を今回は表現できたら、いい結果が出るんじゃないかと思います」
――ミーティングではどんな話を?
「(韓国は)ディフェンスもしっかり組織的にできているし、球際も強い、前にもデカくていい選手がいるという話はしてたので、そこをしっかり止められればいいと思いますし、自分たちがいい状態を見せられればきっと大丈夫だと思います」
■槙野 智章(浦和)
――2日連続で軽めのメニューだったが、コンディション調整で苦労している部分はあるか?
「ここに入る前の日程だったり、移動距離も考えた上での監督の考慮なので、積極的にコンディション調整をして、試合に臨めればいいかなって思っています。
――前回から修正した部分は?
「試合で良かった点、修正する点をビデオを見てみんなで話し合った結果、とにかくグラウンド上でやるべきことをやること、チームが勝つために全力で戦うこと。試合を見てもらえれば分かると思います。
――優勝するには負けられない試合だが?
「前大会は優勝していますし、初戦を落としているなかで迎える一戦なので、明日は次の試合に向けても意味のある試合になってくると思いますので、チームが勝つためにできることを精一杯やれればいいかなって思っています」
■森重 真人(FC東京)
――2日連続軽めのメニューだったが?
「監督の指示です。中2日だったので、そういうトレーニングだったのかなと思います」
――中2日で修正する部分は?
「ミーティング等でしっかり話し合えているし、選手間でもしっかりコミュニケーションが取れています。1試合目より2試合目のほうが良くなると思います」
――韓国戦のイメージは?
「難しい試合が毎回繰り広げられていますし、まず気持ちの面で負けないことが大事だと思います」