ベガルタ仙台は25日、鹿島アントラーズよりMF遠藤 康が完全移籍で加入することを発表しました。
遠藤は2007年より15年間に渡って鹿島一筋でプレー。今季の明治安田生命J1リーグでは23試合・1得点の成績でした。
地元宮城県出身の遠藤は、加入にあたり次のようにコメントしています。
「高校卒業まで宮城県で過ごした自分にとって、ベガルタ仙台でプレーすることは故郷に帰ってきたような感覚でいます。J1昇格という目標を達成するため、勝利に貢献するとともに、これまでの経験を伝えていくことも自分の役割だと思っています。クラブ全体でひとつとなり、共に戦っていきましょう。応援、よろしくお願いします」