柏レイソルは8日、DF杉井 颯の契約満了を発表しました。
杉井は2019年に加入し、今季はガイナーレ鳥取へ期限付き移籍していました。
クラブを通じて杉井は、次のようにコメントしています。
「今シーズンで柏レイソルを退団することになりました。アカデミー時代から含めて9年間、柏レイソルでプレーした7年間本当にありがとうございました。この2年間、金沢でも鳥取でもレイソルに帰ることを目標に頑張ってきましたが、それは叶いませんでした。柏レイソルのエンブレムを背負って戦うこと、それがどんなに価値のあることで、どんなに素晴らしいことなのかをこの2年間改めて痛感しました。本当に悔しくてたまりませんが、また柏レイソルに帰るために、頑張ります。また僕を指導してくれたアカデミースタッフの皆さん、食堂ピアノの皆さん、洗濯の方々、芝生管理の方々などたくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。小さい頃から柏レイソルに入ることが夢であり、目標でした。そんなクラブを去るのは寂しくてたまりませんが、どんなチームに行こうが自分らしく、笑顔で前向きに頑張ります。またこれからは柏レイソルのサポーターとして、柏レイソルを応援しています。僕のことを少しでも応援してくれると嬉しいです。また会いましょう!」