ジェフユナイテッド千葉は、FW船山 貴之、DF安田 理大、GK相澤 ピーターコアミの契約満了を発表しました。
船山は2016年より在籍し、今季の明治安田生命J2リーグで37試合・8得点。安田は2019年に加入し、今季の同リーグで34試合・0得点。2019年に加入した相澤は今季の同リーグでの出場はありませんでした。
クラブを通じて3選手は、次のようにコメントしています。
「この度、来季の契約を結ばないこととなり契約満了となりました。まず昇格という目標を達成できず、力不足で申し訳ないです。そして、ジェフユナイテッド市原・千葉の船山貴之を好きな方も嫌いな方もいたと思いますが、応援してくれてありがとうございました。こんな形でチームを去るとは1ミリも思っていなかったので心が苦しいです。ファン、サポーターのみなさんの前で挨拶もできず申し訳ないです。でも、こんな無愛想な船山貴之を受け入れて、応援してくれて嬉しかったです。ファン、サポーターの中で少しでも船山貴之を応援してよかったって思ってくれていたら嬉しいです。まだまだ船山貴之はピッチに立っていたいので、ちょっとでもいいので応援宜しくお願いします。6年間本当に本当に本当にありがとうございました」(船山)
「皆さんこんにちは。僕、安田理大は契約満了により今シーズンをもちましてジェフユナイテッド市原・千葉を離れることとなりました。『残りのサッカー人生はジェフに捧げたい』『僕の力でジェフを再びJ1へ』という強い覚悟を持ち3年間プレーしましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。全ては僕の実力不足です。それでもこの3年間で出会った全てのジェフファミリーの皆さんには感謝の気持ちしかありません。今から言うありがとうございましたは皆さんが思っている33倍気持ちが込もっていると思って受け取って下さい。3年間めっちゃめっちゃめっちゃありがとうございました!!日曜日には今シーズンラストの試合があります。最後の最後までジェフの選手である誇りを胸に戦います。WIN BY ALL.」(安田)
「この度、契約満了となりジェフユナイテッド市原・千葉を離れる事になりました。高校を卒業してジェフに加入してから怪我で2年間全くプレーできず、3年目の今年は怪我が治ったにもかかわらずチームの勝利に直接貢献する事はできませんでした。ジェフで関わってくださった全ての方に恩返しする事はできませんでしたが、ここで終わりではないので、まだまだ諦めません。必ず這い上がって見せます!3年間ありがとうございました。ジェフが大好きです」(相澤)