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FW金園が現役引退を発表【長野】

2021年12月3日(金) 15:20

FW金園が現役引退を発表【長野】

FW金園が現役引退を発表【長野】
AC長野パルセイロは2日、FW金園が今季限りで現役を引退することを発表しました

AC長野パルセイロは2日、FW金園 英学が今季限りで現役を引退することを発表しました。

金園は関西大より2011年にジュビロ磐田に加入。その後、ベガルタ仙台北海道コンサドーレ札幌ヴァンフォーレ甲府を経て、今季より長野に在籍していました。

11年に渡る現役生活では、J1リーグ通算114試合・26得点、J2リーグ通算64試合・14得点、J3リーグ通算7試合・0得点を記録しました(2021年12月2日現在)。

クラブを通じて金園は、次のようにコメントしています。

「この度、2021シーズンを最後に現役を引退することにしました。Jリーグ創世期のアルシンドのプレーに感銘を受け、小学校1年生で本格的にフットボールを始めてから30年弱、言葉に言い表す事のできないくらい幸せな時間でした。森ノ宮S.C、明倫クラブ、立正大学淞南高校サッカー部、関西大学体育会サッカー部、ジュビロ磐田ベガルタ仙台北海道コンサドーレ札幌ヴァンフォーレ甲府、AC長野パルセイロで共に闘って下さった皆様、本当にありがとうございました。そして改めて、僕の可能性を信じ続けてくれた両親、最愛の妻、笑顔のプリティな子供達に感謝します。

現役生活を振り返ると、怪我が多く、思い描いていたキャリアとは程遠い形になりましたが、それでも、前田遼一さんという男の中の男をはじめ、偉大な先輩方の背中を間近で見られたことで、人として大きく成長することが出来たと自負しています。今後は、この何事にも代えがたい素晴らしい経験を生かし、次のステージでも鍛錬を惜しまず『灰頭土面(かいとうどめん)』、全身全霊で頑張ります。最後になりますが、まだシーズンは終わっていません。週末に大事な試合が残っています。少しでもチームの力になれるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします」

 

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