明治安田生命J2リーグは20日に第40節の2試合が行われ、2位の京都が岡山と引き分け、J1昇格は明日以降に持ち越しとなった。
アウェイで岡山と対戦した京都は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。勝点を82に伸ばしたものの、この日の昇格を確定できず。明日試合が行われる4位の甲府が引き分け以下に終わった場合に昇格が決定する。
一方、逆転昇格の可能性を残していた長崎は、アウェイで磐田と対戦。開始4分にウェリントン ハットのゴールで先制すると、一度は同点とされるも36分に都倉 賢のゴールで勝ち越しに成功。しかし76分に山田 大記に同点ゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。この結果、勝点75となった長崎は残り2試合で京都を逆転できず、昇格の可能性が消滅している。