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まずは今シーズンをしっかり締めくくるということ。そしてキャンプ、あるいは来シーズンへ向けた見通しを立てる非常に重要な時期ですので、引き続き連携していきたいと思います。第43回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート

2021年11月16日(火) 17:45

まずは今シーズンをしっかり締めくくるということ。そしてキャンプ、あるいは来シーズンへ向けた見通しを立てる非常に重要な時期ですので、引き続き連携していきたいと思います。第43回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート

まずは今シーズンをしっかり締めくくるということ。そしてキャンプ、あるいは来シーズンへ向けた見通しを立てる非常に重要な時期ですので、引き続き連携していきたいと思います。第43回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート
一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の43回目が、15日に開かれた

一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の43回目が、15日に開かれた。

今回の会議では来季を見据え、ワクチンのブースター接種、検査体制、キャンプの運営についてなどが話し合われたという。

会議後のリモート会見でJリーグの村井 満チェアマンは「Jリーグもシーズンが佳境に入っていますが、公式戦全試合を無事に終えられる見通しが立っております。全国的に感染が鎮静化している状況ではありますが、諸外国の感染状況の報告を聞くと、予断を許さない状況でもあります。まずは今シーズンをしっかり締めくくるということ。そしてキャンプ、あるいは来シーズンへ向けた見通しを立てる非常に重要な時期ですので、引き続き連携していきたいと思います」と話した。

政府は今月下旬にも、行動制限緩和策として、イベント主催者による感染防止安全計画の策定を条件に、参加人数の上限を撤廃する方針を明らかにしているが、12月4日、5日に最終節が開催されるJリーグにも、適応される可能性がある。

これについて村井チェアマンは、現時点での考えを次のように明かしている。

「Jリーグでは12月4日がJ1、5日がJ2、J3の最終日程となっていますが、チケット販売から逆算すると2週間程度は最低限必要となってきますので、ギリギリのタイミングかなと思っています。政府の発表を受けて最終節の扱いを検討していくことになると思いますが、今のところは現状の延長線上であるかなと考えています。先般、1万席近くのVTシートの特別入場対応を埼玉スタジアムで行いましたが、さまざまな準備が必要でもありますので、どこまで最終節で対応可能かは、この後決めていきたいと思っています」

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