ヴィッセル神戸は7日、FWボージャン クルキッチが右ハムストリング肉離れで全治8週間の診断を受けたことを発表しました。
ボージャンは10月24日に行われた明治安田生命J1リーグ第33節の名古屋グランパス戦で負傷していました。
治療のためスペインに一時帰国するボージャンは、クラブを通じて次のようにコメントしています。
「チームメートといい関係が築け、自分自身もコンディションが上がってきていた中で怪我をしてしまい本当に残念な思いです。しかし、サッカーと怪我は切り離せないものなので、今は頭を切り替え治療とリハビリに専念しています。残りシーズンの試合出場が難しい中、メディカルやクラブ関係者と協議の上、自国に返って復帰にむけたトレーニングをしていくことが最善の選択だという結論に至りました。来シーズン、必ず今よりも強くなって帰ってきます。チームメートが今年の目標達成にむけて戦い抜いてくれることを信じて、場所は離れていても皆さんと心を1つにして応援します」