明治安田生命J2リーグは24日に第35節の6試合が行われた。
ホームに山口を迎えた京都は、47分に宮吉 拓実のゴールで先制するも、79分に追いつかれ1-1の引き分けに終わった。アウェイで東京Vと対戦した千葉は、開始6分の船山 貴之のゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。23分に追いつかれたものの、33分に田口 泰士のゴールで勝ち越すと、44分と47分には福満 隆貴が2ゴールを奪取。54分には新井 一耀がダメ押しゴールを奪い、5-1と快勝を収めている。
町田vs栃木は、両者決め手を欠きスコアレスドローで終了。水戸は終了間際の90+2分に松崎 快のゴールで均衡を破ったが、直後に同点弾を浴び、1-1で岡山と引き分けた。
ホームに琉球を迎えた松本は、47分に伊藤 翔のゴールで先制するも、72分に追いつかれると、78分には勝ち越しゴールを許し、1-2と痛恨の逆転負けを喫した。勝った琉球は喜名 哲裕新監督の初陣を白星で飾り、8試合ぶりに勝点3を手にした。相模原は14分に藤本 淳吾のゴールで先制しながら、後半アディショナルタイムに追いつかれ、1-1で金沢とドロー。勝点1を加えたものの、最下位からは抜け出せなかった。
■試合データ
水戸vs岡山
東京Vvs千葉
町田vs栃木
京都vs山口
相模原vs金沢
松本vs琉球