大宮アルディージャは22日、DF河本 裕之が今季限りで現役を引退することを発表しました。
河本は2004年にヴィッセル神戸でプロデビュー。2012年に大宮に期限付き移籍すると、翌年に神戸に復帰した後、2015年に大宮に完全移籍で加入しました。
18年に渡る現役生活では、J1リーグ通算239試合・13得点、J2リーグ通算158試合・16得点を記録しています(2021年10月22日現在)。
クラブを通じて河本は次のようにコメントしています。
「大宮アルディージャのファン・サポーター、パートナーの企業の皆さま、日頃より大宮アルディージャをご支援ご声援いただきありがとうございます。ヴィッセル神戸、大宮アルディージャで現役生活を過ごしましたが、このたび今シーズン限りで現役を引退することにしました。まずは残り8試合、大宮アルディージャのJ2残留のために持てる力を出し切って精一杯プレーし続けますので、最後まで熱い後押しをよろしくお願いいたします」