明治安田生命J1リーグは、2日に第31節の6試合が行われ、首位の川崎FがFC東京を下し、6連勝を達成した。
ホームでFC東京と対戦した川崎Fは、前半終了間際の45+1分にレアンドロ ダミアンのゴールで先制に成功。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。6連勝の川崎Fは勝点を81位に伸ばし、2位の横浜FMとの勝点差を再び12に広げた。
ホームに浦和を迎えた神戸は、開始8分に大迫 勇也の移籍後初ゴールで先制すると、怒涛のゴールラッシュを展開。21分にアンドレス イニエスタが追加点を奪うと、34分にも再びイニエスタが決めて、前半だけで3点のリードを奪った。後半立ち上がりに1点を返されたものの、53分に武藤 嘉紀、84分にはボージャン クルキッチにも初ゴールが生まれ、5-1と快勝。2試合ぶりの勝利で名古屋をかわし、3位に順位を上げている。
アウェイで福岡と対戦した清水は、チアゴ サンタナとカルリーニョス ジュニオのゴールで2-1と勝利。札幌は駒井 善成、ルーカス フェルナンデスらのゴールで5-1とG大阪を撃破した。
柏vs仙台は、両者譲らず1-1で引き分けた。アウェイで鹿島と対戦した横浜FCは17分に瀬古 樹のゴールで先制すると、42分にはジャーメイン 良が追加点を奪取。後半立ち上がりに1点を返されたものの2-1で逃げ切った。横浜FCは5試合ぶりに勝点3を手にし、暫定ながら最下位から抜け出している。
■試合データ
福岡vs清水
神戸vs浦和
鹿島vs横浜FC
柏vs仙台
川崎FvsFC東京
G大阪vs札幌