FC今治は29日、布 啓一郎監督の退任を発表しました。
布監督はリュイス プラナグマ前監督の契約解除を受け、今年5月より指揮を執っていました。
クラブを通じて布監督は、次のようにコメントしています。
「前任のリュイス監督から引き継がせて頂きましたが、勝点をのばせずサポーターの皆様と喜びを分かち合えなかった事を大変申し訳なく思い責任を感じています。しかし選手達は常に全力でTR やゲームに立ち向かい、確実に進化してきています。再びリスタートするFC今治をクラブの外側から応援させて頂きます、短い期間ではありましたが多くの事を学ばせて頂きました、有難うございました」
また今治は同日、アカデミーメソッドグループ長を務めていた橋川 和晃氏が、新監督に就任することを発表しました。
クラブを通じて橋川新監督は、次のようにコメントしています。
「まずは、布監督に感謝の言葉を述べたいと思います。私自身、布さんからは、FC今治以前から、多くのことを学ばせてもらいました。サポートできずに、このようなことになったのは、申し訳ない気持ちと責任を感じております。私自身、覚悟を持って、そして選手達のポテンシャルを信じて、前に進んでいきたいと思います。最後まで、勝利を目指して勇敢に闘うチームを育ていきます。そして、より多くの人達に、夢と勇気と希望、そして感動と笑顔をもたらし続けれるようにします。同時に、クラブとして成長するための土台を築いていきます。どうぞ応援よろしくお願いいたします」