明治安田生命J2リーグは、12日に第29節の2試合が行われた。
アウェイで群馬と対戦した甲府は、開始6分の浦上 仁騎のゴールで勢いに乗ると、47分に荒木 翔が追加点をマーク。さらに66分にはウィリアン リラがダメを押し、3-0と快勝を収めた。甲府は2連勝で5位に順位を上げている。
愛媛vs大宮は、激しい点の取り合いとなった。開始6分に大宮は奥抜 侃志のゴールで先制するも、愛媛は38分に藤本 佳希、42分に西岡 大志が立て続けにゴールを奪い、2-1と逆転に成功した。粘る大宮は58分にオウンゴールで同点に追いつくも、62分に石井 快征がゴールを決め、愛媛が再びリードを奪った。ところが大宮は、66分にセットプレーから河田 篤秀が同点ゴールを奪取し、3-3の引き分けに持ち込んでいる。