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連覇を目指すFC東京は札幌相手に逆転なるか。第1戦を引き分けた川崎Fvs浦和は激しい打ち合いの予感【プレビュー:ルヴァンカップ 準々決勝 第2戦】

2021年9月4日(土) 15:30

連覇を目指すFC東京は札幌相手に逆転なるか。第1戦を引き分けた川崎Fvs浦和は激しい打ち合いの予感【プレビュー:ルヴァンカップ 準々決勝 第2戦】

連覇を目指すFC東京は札幌相手に逆転なるか。第1戦を引き分けた川崎Fvs浦和は激しい打ち合いの予感【プレビュー:ルヴァンカップ 準々決勝 第2戦】
連覇を狙うFC東京はホームで札幌と対戦する

JリーグYBCルヴァンカップは5日に準々決勝の第2戦が行われる。第1戦から中3日での戦いを制し、ベスト4に駒を進めるのは果たしてどのチームか。

連覇を狙うFC東京はホームで札幌と対戦。第1戦を1-2で落とし、後のない状況でこの試合を迎える。それでもアウェイゴールを奪っているだけに、1-0の勝利でも逆転で準決勝進出が決まる。先制点を奪えれば、1点を守り切る戦いも視野に入れるだろう。対する札幌は引き分け以上で突破が決まる。アウェイゴールを奪えればさらに優位に立てるだけに、引き分けを狙うよりもアグレッシブな戦いを展開する可能性が高い。

ホームでの第1戦を2-0でモノにした名古屋は、圧倒的な優位な状況でアウェイでの鹿島との第2戦を迎える。1点差以内での敗戦でも勝ち上がれるだけに、名古屋らしい手堅い戦いで逃げ切り策を狙うだろう。対する鹿島は3点差での勝利が必要な状況。アウェイゴールを奪われれば、さらに窮地に陥る。攻撃姿勢を貫きながらも、リスクマネジメントも求められる難しい試合となることは間違いない。

アウェイでC大阪に先勝したG大阪は、ホームで第2戦を迎える。終了間際に決勝ゴールを奪った山見 大登(#37)の起用法がカギを握りそうだ
アウェイでC大阪に先勝したG大阪は、ホームで第2戦を迎える。終了間際に決勝ゴールを奪った山見 大登(#37)の起用法がカギを握りそうだ

アウェイでC大阪に先勝したG大阪は、ホームで第2戦を迎える。終了間際に決勝ゴールを奪った山見 大登の起用法がカギを握りそうだ。一方のC大阪は逆転での突破のためにも2点が必要な状況。エースの清武 弘嗣が負傷離脱するなか、代わってピッチに立つ選手が意地を見せられるか。

川崎Fと浦和は第1戦を1-1の引き分けで終えている。アウェイゴールを奪った川崎Fがわずかに優位とはいえ、この試合で勝ったほうが4強に駒を進められる状況に変わりはない。スコアレスドローの場合は川崎Fのベスト4進出が決まるが、攻撃的なチームなだけに、そのような展開とはならないはずだ。逆に浦和とすれば2点以上を奪っての引き分けであればアウェイゴールの差で勝ち上がれる。お互いのスタイルを考えても、激しい打ち合いとなることは十分に考えられるだろう。

■各試合の見どころをチェック
FC東京vs札幌
鹿島vs名古屋
G大阪vsC大阪
川崎Fvs浦和

 

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