明治安田生命J1リーグは15日に第24節の4試合が行われ、横浜FMが大分を下し、11試合負けなしとした。
ホームに大分を迎えた横浜FMは、30分に前田 大然のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、45分にレオ セアラが勝ち越しゴールをマーク。さらに55分に再びレオ セアラが決めると、75分、83分と前田が立て続けにゴールを奪ってハットトリックを達成。大量5得点とゴールラッシュを演じた横浜FMが5-1と快勝を収め、勝点を56に伸ばし、首位の川崎Fに6ポイント差に迫った。
ホームに徳島を迎えた鹿島は開始5分に荒木 遼太郎が先制ゴールを奪うと、終了間際には荒木の2点目と町田 浩樹のゴールで加点し、3-0と快勝。3連勝を達成し、3位に浮上した。
名古屋はスコアレスで迎えた74分に、新加入のキム ミンテにゴールが生まれ、1-0で湘南に勝利。連敗を3でストップし、7試合ぶりに勝点3を手にした。福岡は1-1で迎えた90+6分に途中出場のジョルディ クルークスが値千金の決勝ゴールを奪取。2-1でC大阪を下し、8試合ぶりに勝利を収めた。一方敗れたC大阪は11試合勝利なしとなった。
■試合データ
横浜FMvs大分
名古屋vs湘南
鹿島vs徳島
福岡vsC大阪