7日に天皇杯3回戦の12試合が行われ、鹿島、浦和らJ1勢7チームが4回戦に駒を進めた。
栃木と対戦した鹿島は、エヴェラウドの2ゴールなどで3-0と快勝。浦和はスコアレスで迎えた87分にキャスパー ユンカーが決勝ゴールを奪い、1-0で相模原を撃破した。
大分は渡邉 新太と髙澤 優也のゴールで、2-0と福井ユナイテッドFCに勝利。湘南は延長戦の末に、2-1で八戸に競り勝った。清水は指宿 洋史と滝 裕太のゴールで、2-1と岩手を逆転で下している。
J1対決となった神戸vs徳島は、38分に生まれた古橋 亨梧のゴールを守り抜き、1-0で神戸が勝利した。同じくJ1同士の一戦となった鳥栖vs福岡は、終了間際の樋口 雄太のゴールで、1-0と鳥栖が劇的な勝利を収めた。
一方、長崎と対戦した札幌は、開始早々の2失点が響き、1-2で敗戦。柏は戸嶋 祥郎のゴールで先制しながら、40分と89分に失点し、1-2で京都に敗れている。
その他、磐田は小川 航基の2ゴールなどでHonda FCとの静岡県対決に4-1と快勝。順天堂大と対戦した群馬は終盤まで2点のビハインドを負いながらも土壇場で2点を返すと、延長戦の末に3-2で勝利した。ヴェルスパ大分は3-1でおこしやす京都ACを下している。
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