明治安田生命J1リーグは3日に第21節の4試合が行われ、柏を下した横浜FMが5連勝を達成した。
アウェイで柏と対戦した横浜FMは、35分に退場者を出し数的不利に陥るも、スコアレスで迎えた76分にオナイウ 阿道が先制ゴールをマーク。さらに80分には前田 大然が加点し、2点のリードを奪った。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切り5連勝を達成。勝点を43に伸ばし、2位の座を守っている。
ホームに湘南を迎えた神戸は、12分に先制点を奪われるも、17分に古橋 亨梧の3試合連続となるゴールで追いつくと、前半終了間際には山口 蛍が逆転ゴールをマーク。さらに後半にも中坂 勇哉がダメを押し、3-1と快勝を収めた。神戸は3連勝で勝点を37に伸ばし、得失点差で名古屋をかわして3位に浮上した。
ホームに鳥栖を迎えた広島は、62分にジュニオール サントスのゴールで先制しながら、後半アディショナルタイムに酒井 宣福に決められて、1-1で引き分けた。仙台vs浦和は、両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
神戸vs湘南
仙台vs浦和
柏vs横浜FM
広島vs鳥栖