明治安田生命J2リーグは26日に第20節の8試合が行われ、岡山を下した京都が首位の座を堅持した。
ホームに岡山を迎えた京都は、38分にピーター ウタカのゴールで先制すると、55分に川﨑 颯太が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、15試合負けなしで首位をキープした。長崎の本拠地に乗り込んだ磐田は、スコアレスで迎えた73分に小川 航基が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、破竹の7連勝を達成した。
ホームに水戸を迎えた新潟は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。琉球は清武 功暉がハットトリックを達成する活躍を見せ、松本に4-0と快勝。松本は名波 浩監督の初陣を、白星で飾れなかった。
山形は山田 康太のゴールなどで4-1と金沢を下し、3連勝で5位に浮上した。東京Vは16分に先制される苦しい展開も、58分に山下 諒也のゴールで追いつくと、63分にオウンゴールで勝ち越しに成功。2-1と逆転勝利を収め、5連勝を達成している。
北九州vs千葉は両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。秋田は55分に齋藤 恵太のゴールで先制しながら、68分に失点し、1-1で相模原と引き分けている。
■試合データ
長崎vs磐田
秋田vs相模原
東京Vvs栃木
新潟vs水戸
京都vs岡山
琉球vs松本
山形vs金沢
北九州vs千葉