JリーグYBCルヴァンカップは13日にプレーオフステージの第2戦が行われ、プライムステージに進出する3チームが決定した。
第1戦を1-1で終えた横浜FMと札幌の一戦は、開始7分にオウンゴールでアウェイの札幌が先制すると、51分に菅 大輝が追加点を奪取。61分に1点を返されたものの、87分に柳 貴博がダメを押し、3-1で快勝を収めた。札幌は2戦合計4-2でプライムステージ進出を決めた。
第1戦を0-1で落としたFC東京は、敵地での第2戦で前回王者のプライドを示した。11分にレアンドロのゴールで先制すると、35分にディエゴ オリヴェイラが追加点を奪取。さらに41分にはアダイウトンが決めて、3点のリードを奪った。その後に1点を返されたものの90+2分にアダイウトンがダメ押しゴールを奪い、4-1で快勝。2戦合計4-2で8強入りを果たした。
ホームに神戸を迎えた浦和は、16分に小泉 佳穂のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、45+3分にキャスパー ユンカーが勝ち越しゴールをマーク。77分にアンドレス イニエスタに同点ゴールを奪われるも、2-2の引き分けに持ち込んだ。第1戦を2-1でモノにしていた浦和は、2戦合計4-3でベスト8進出を決めている。
■試合データ
横浜FMvs札幌
湘南vsFC東京
浦和vs神戸