好調の鹿島が2位名古屋を下し3連勝を達成！川崎Ｆは終了間際に追いつかれるも開幕からの無敗を維持【サマリー：明治安田Ｊ１ 第20、21節】

明治安田生命Ｊ１リーグは12日に第20節の2試合が行われ、川崎Ｆが仙台と引き分け、4連勝はならなかった。

ホームに仙台を迎えた川崎Ｆは開始3分に小林 悠のゴールで先制すると、74分に同点とされるも、83分に三笘 薫が勝ち越しゴールを奪取。しかし終了間際の90+5分にマルティノスにゴールを奪われ、2-2の引き分けに終わった。川崎Ｆの連勝は3でストップしたものの、開幕からの無敗を16試合に伸ばしている。

アウェイでＧ大阪と対戦した広島は、36分に佐々木 翔が先制ゴールを奪うと、前半終了間際に同点とされるも、65分にカウンターから川辺 駿が勝ち越しゴールを奪取。2-1で競り勝ち、7試合ぶりに勝点3を手にした。一方敗れたＧ大阪は、5試合勝利なしとなった。

またこの日は第21節の名古屋vs鹿島も行われた。試合はアウェイの鹿島が32分に犬飼 智也のゴールで先制すると、86分に杉岡 大暉が追加点を奪取。2-0で快勝を収め3連勝を達成した。名古屋は今季4敗目を喫し、首位の川崎Ｆとの勝点差が10に拡大した。

明治安田生命Ｊ１リーグ 順位表

■試合データ
Ｇ大阪vs広島
川崎Ｆvs仙台
名古屋vs鹿島