明治安田生命J3リーグは2日に第7節の5試合が行われ、鹿児島を下した岩手が首位に浮上した。
ホームに鹿児島を迎えた岩手は、14分にブレンネルのゴールで先制すると、52分に同点とされるも、86分に牟田 雄祐が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、3連勝を達成。開幕からの無敗を維持し、首位に躍り出た。
ホームで今治と対戦した宮崎は、11分に藤岡 浩介のゴールで先制すると、48分に橋本 啓吾が追加点を奪取。56分に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、3位に順位を上げている。アウェイで岐阜と対戦した熊本は、スコアレスで迎えた80分に浅川 隼人が決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、3戦負けなしとした。一方敗れた岐阜は、2連敗となった。
長野の本拠地に乗り込んだ福島は、36分に生まれたイスマイラのゴールを守り抜き、1-0で勝利。4試合ぶりに勝点3を手にした。八戸は島田 拓海と中村 太一のゴールで2-0と鳥取を下し、6位に順位を上げている。
■試合データ
八戸vs鳥取
岩手vs鹿児島
宮崎vs今治
長野vs福島
岐阜vs熊本