名古屋グランパスは4月30日、マッシモ フィッカデンティ監督が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表しました。
クラブによると4月29日に実施したオンサイト検査において、フィッカデンティ監督の検査結果が判定保留となったことを受け、同日にトップチーム全選手およびスタッフ、トップチーム関係者合わせて54名のPCR検査を実施。その結果、フィッカデンティ監督の陽性判定が確認されました。なお、フィッカデンティ監督以外の選手・スタッフは全て陰性判定となっています。
陽性判定者が出たことを受け、名古屋では現在保健所とともにフィッカデンティ監督の濃厚接触者の特定を進めています。