ベガルタ仙台は20日、MFイサック クエンカと右ひざの怪我について慎重に協議を重ねた結果、母国のスペインで治療に専念するため、同選手がクラブを退団することを発表しました。
クエンカは昨季仙台に加入したものの、開幕前に右膝を負傷。シーズン途中に復帰し、明治安田生命J1リーグで15試合に出場しました。今季は同リーグでの出場はありませんでした。
クラブを通じてクエンカは、「最高のレベルのプレーを示すことができなかったことをお詫びしたいと思います。これからベガルタ仙台が繁栄し、J1に残り(仙台の)町の人たちが幸せになることを望んでいます」とコメントしています。