明治安田生命J1リーグは14日に、ACL出場チームの第18節、第19節が前倒しで開催された。
ホームに福岡を迎えた川崎Fは13分に遠野 大弥のゴールで先制したものの、前半終了間際に同点とされてしまう。落雷の可能性があったため後半開始が遅れるアクシデントに見舞われたが、55分に知念 慶が勝ち越しゴールを奪うと、終了間際にが山根 視来がダメ押しゴールを奪取。3-1で快勝を収め、開幕からの無敗を守っている。
ホームで広島と対戦した名古屋は、22分に生まれた丸山 祐市のゴールを守り抜き、1-0で勝利。9試合連続無失点と驚異の記録を達成し、こちらも開幕からの無敗をキープした。
アウェイで鳥栖と対戦したG大阪は、68分に宇佐美 貴史が先制ゴールを奪取。この1点が決勝点となり、1-0で今季初勝利を挙げた。ホームに徳島を迎えたC大阪は、15分に先手を奪われる苦しい展開も、34分に進藤 亮佑が同点ゴールを奪取。しかし終了間際の90分にオウンゴールで失点し、1-2で敗れている。
■試合データ
C大阪vs徳島
鳥栖vsG大阪
川崎Fvs福岡
名古屋vs広島