明治安田生命J2リーグは4日に第6節の8試合が行われ、新潟が相模原と引き分け、開幕からの連勝が5でストップした。
アウェイで相模原と対戦した新潟は12分にロメロ フランクのゴールで先制するも、23分、48分と失点を重ね、1-2と逆転を許してしまう。しかし61分に高 宇洋が同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。連勝がストップした新潟だが開幕からの無敗を保ち、首位の座を守っている。
アウェイで岡山と対戦した磐田は、49分に生まれたルキアンのゴールを守り抜き、1-0で勝利。金沢は終了間際のオウンゴールで1-0と町田を下し、3連勝を達成している。
ホームに千葉を迎えた京都は33分に松田 天馬のゴールで先制すると、68分には福岡 慎平が追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。栃木は前半終了間際に生まれたジュニーニョのゴールが決勝点となり、1-0で山口を下している。
ホームで秋田と対戦した松本は、1点ビハインドで迎えた41分にオウンゴールで追いつくと、65分に佐藤 和弘のゴールで逆転に成功。さらに75分には鈴木 国友にもゴールが生まれ、3-1で待望の今季初勝利を挙げた。東京Vは佐藤 凌我が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1と水戸に勝利。開幕戦以来となる勝点3を手にした。群馬は畑尾 大翔と久保田 和音のゴールで、2-1と愛媛に勝利。敗れた愛媛の初勝利は、またしてもお預けとなった。
■試合データ
相模原vs新潟
岡山vs磐田
町田vs金沢
松本vs秋田
京都vs千葉
山口vs栃木
愛媛vs群馬
東京Vvs水戸