明治安田生命J2リーグは21日に第4節の8試合が行われ、相模原が大宮を下し、記念すべきJ2初勝利を挙げた。
ホームに大宮を迎えた相模原は、1点ビハインドで迎えた88分に平松 宗のゴールで追いつくと、終了間際の90+3分に藤本 淳吾が決勝ゴールをマーク。劇的な逆転勝利で、J2での初白星を手にした。
アウェイで愛媛と対戦した甲府は39分に生まれた中村 亮太朗のゴールを守り抜き、1-0で勝利。水戸は温井 駿斗、松崎 快、中山 仁斗のゴールで、3-0と町田を撃破した。
山形の本拠地に乗り込んだ栃木は1-1で迎えた90+3分に柳 育崇が決勝ゴールを奪い、2-1で今季初勝利を挙げた。千葉は20分に生まれた髙橋 壱晟のゴールを守り抜き、1-0でこちらも今季初勝利を手にしている。
アウェイで京都と対戦した磐田は、2-2で迎えた59分に小川 大貴のゴールで勝ち越すと、83分には大津 祐樹が4点目を奪取。終了間際に1点を返されたものの、4-3と撃ち合いを制した。北九州は14分に髙橋 大悟のゴールで先制するも41分に失点し、1-1で秋田と引き分けた。山口vs岡山は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
山形vs栃木
松本vs千葉
京都vs磐田
愛媛vs甲府
北九州vs秋田
水戸vs町田
山口vs岡山
相模原vs大宮