2021年の明治安田生命J1リーグが26日に開幕し、オープニングマッチで前年王者の川崎Fが横浜FMと対戦した。
試合は立ち上がりこそ一進一退の攻防が続いたが、徐々に川崎Fがペースをつかむと、21分に山根 視来のヒールパスを受けた家長 昭博が、豪快なボレーで先制ゴールをマーク。さらに43分にも再び家長が決めて、前半のうちに2点のリードを奪った。
後半に入ると横浜FMが選手交代などでバランスを整え反撃に打って出るも、川崎Fは粘り強い対応でゴールを許さず。2-0で逃げ切り、王者が貫禄の勝利を挙げた。
■試合データ
川崎Fvs横浜FM