2021年2月20日(土) 16:35
試合を決めたのは小林 悠!3-2で勝利を収めた川崎Fが2019年大会以来となる二度目の優勝【サマリー:FUJI XEROX SUPER CUP 2021】
FUJI XEROX SUPER CUPが20日に行われ、川崎FがG大阪を下し、2021シーズンの最初のタイトルを手にした。
昨季のリーグ戦と天皇杯を制した川崎Fが、リーグ戦2位のG大阪と対戦した一戦。試合は立ち上がりから川崎Fのペースで進んだ。ボールを保持しながらもなかなかゴールを奪えなかったが、29分に三笘 薫が豪快に叩き込み、先制に成功。さらにその3分後にも再び三笘が決めて、前半のうちに2点のリードを奪った。
後半に入ると一転、G大阪が反攻を仕掛け、60分に矢島 慎也が1点を返すと、67分にパトリックのPKで同点に追いついた。しかし2-2で迎えた90+6分、途中出場の小林 悠が値千金の決勝ゴールをマーク。ラストプレーで勝ち越した川崎Fが3-2で勝利を収め、2019年大会以来となる二度目の優勝を飾っている。
■試合データ
川崎FvsG大阪