ヴァンフォーレ甲府は25日、MF橋爪 勇樹が2020シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
橋爪は山梨学院大より、2013年に甲府に加入し、8シーズンに渡って甲府一筋でプレー。J1リーグ通算70試合・1得点、J2リーグ通算26試合・0得点を記録しました。なお引退後は、甲府のアカデミーコーチに就任することが決まっています。
クラブを通じては次のようにコメントしています。
「プロサッカー選手として過ごすことができた8年間で、サッカー選手としてはもちろん、人間としてもとても成長することが出来たと思います。近くで応援してくれる人達がいて支えてくれる人達がいる甲府だからこそ成長できたんだな、と改めて思いました。甲府一筋で出来た事、本当に幸せに思います。なのでまだ甲府一筋でいさせてください。現役は引退しますが甲府は引退しません。僕がプロで学んだこと、成長したことを今度は子供たちに伝えて、バトンを繋げていけたらいいなと思います。今度は違う角度から更に甲府を盛り上げられるように尽力し、セカンドキャリアでも日々成長できるように頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!」