FC岐阜は14日、FW前田 遼一が2020シーズンをもって現役を引退し、ジュビロ磐田のU-18コーチに就任することを発表しました。
前田は2000年に磐田に加入し、2014年までプレー。2009年と2010年には2年連続で得点王に輝きました。2015年にFC東京に移籍すると、2019年より岐阜に在籍していました。
21年に渡る現役生活では、J1リーグ通算429試合・154得点、J2リーグ通算71試合・22得点、J3リーグ通算35試合・4得点を記録。日本代表としても活躍し、国際Aマッチ通算33試合・10得点を記録しました。
クラブを通じて前田は、次のようにコメントしています。
「僕にプレーする機会を与えてくれたジュビロ磐田、FC東京、FC岐阜に関わる全ての皆さん、そして21年間僕を支え、応援してくれた全てのファン、サポーターの皆さん。皆さんのおかげで本当に幸せなサッカー人生でした!本当にどうもありがとうございました!この度ジュビロ磐田で指導者としてのスタートをきるチャンスをいただくことができました!ゼロからのスタートになりますが、指導者としてこれから頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!」