FC東京は5日、浦和レッズよりMF青木 拓矢、モンテディオ山形よりMF渡邊 凌磨、AC長野パルセイロよりGK阿部 伸行が完全移籍で加入することを発表しました。
青木は昨季の明治安田生命J1リーグで21試合・0得点。渡邊は昨季のJ2リーグで39試合・7得点。阿部は2010年までFC東京に在籍しており、11年ぶりの復帰となります。
加入にあたり3選手は、次のようにコメントしています。
「素晴らしいクラブに加入できることを嬉しく思います。タイトルを獲れるようにFC東京のために戦います。よろしくお願いします」(青木)
「自分の力を最大限に表現して、チームに貢献できるように頑張っていきます。よろしくお願いします!」(渡邊)
「昨日のルヴァンカップ優勝おめでとうございます。育成年代から今日まで、関わっていただいている多くの方のお力添えと支えに感謝しています。FC東京U-18の時も、大学を経てトップ加入後も練習から常に全力で取り組み、準備して試合に挑む先輩達の姿をずっと見てきました。その姿勢は私の選手としての礎です。東京を離れて10年、湘南ベルマーレ、ギラヴァンツ北九州、AC長野パルセイロで培ったもの全てを出せる準備をしてプレーします。世界中の人が困難に立ち向かう状況の中、プロサッカー選手として活動させていただける意味を自覚し、取り組んでいきます」(阿部)