ベガルタ仙台は17日、GK関 憲太郎の契約満了を発表しました。
関は明治大より2008年に仙台に加入。2010年から3シーズン、横浜FCに期限付き移籍し、2013年から再び仙台に在籍していました。今季の明治安田生命J1リーグでの出場はありませんでした。
クラブを通じて関は、次のようにコメントしています。
「期限付き移籍の期間も含め13年間お世話になりました。クラブに関わるすべての方々のおかげで今の自分があると思っています。この13年間はクラブと共に成長することができたかけがえのない時間であり、数多くの経験を通し、大切な思い出もできました。感謝してもしきれません。
また、ファン、サポーターみなさんの憲太郎コールは、いつもプレーの手助けとなり、心強い存在でした。昨年、顎(あご)を骨折した際に横断幕や21のゲーフラを掲げ、コールをしていただき、ありがとうございました。試合を病室で見て、早くピッチで恩返ししようと誓いました。お礼をお伝えするのがこのタイミングになってしまい申し訳なく思っています。長い間どんな時も熱い応援をありがとうございました。これからもベガルタ仙台の活躍と発展を心から願っています。今まで本当にありがとうございました」