AC長野パルセイロは17日、FW木村 裕が今季限りで現役を引退することを発表しました。
木村は2013年に柏レイソルに加入し、その後、V・ファーレン長崎、カターレ富山でのプレーを経て、2019年より長野に在籍していました。
8年に渡る現役生活では、J1リーグ通算11試合・0得点、J2リーグ通算68試合・10得点、J3リーグ通算43試合・7得点を記録しました(2020年12月17日現在)。
クラブを通じて木村は、次のようにコメントしています。
「この度、今シーズンをもって引退することを決めました。プレーヤーとしての自分に限界を感じ、もうチームに貢献することが出来ないと考えて決断しました。この悔しさはこれからの人生にぶつけて、僕らしく楽しく頑張っていきたいと思います。柏レイソル、Vファーレン長崎、カターレ富山、AC長野パルセイロで関わった選手・指導者の方々、ファン・サポーターの皆さんに心から感謝しています。AC長野パルセイロサポーターのみなさん、怪我ばかりで活躍も全然出来ませんでしたが、在籍した2年間で、僕はAC長野パルセイロが大好きになりました。今週末の最終節、僕は残念ながらプレーする事はできませんが、パルセイロファミリー一つになって昇格しましょう!みなさん、本当にありがとうございました!」