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DF穂積とMF石ヶ森の退団を発表【八戸】

2020年12月3日(木) 15:09

DF穂積とMF石ヶ森の退団を発表【八戸】

DF穂積とMF石ヶ森の退団を発表【八戸】
ヴァンラーレ八戸は、MF穂積(左)とMF石ヶ森が本人の希望により今季限りでチームを離れることが決定したと発表しました

ヴァンラーレ八戸は、DF穂積 諒とMF石ヶ森 荘真が本人の希望により今季限りでチームを離れることが決定したと発表しました。

穂積は2017年より八戸に在籍し、今季の明治安田生命J3リーグでは19試合・0得点。石ヶ森は今季U-18から昇格し、同リーグで2試合・0得点の成績でした(12月3日現在)。

クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。

「今シーズンをもちましてヴァンラーレ八戸から離れることを決断しました。4年間在籍させていただいて感謝の言葉しかありません。スポンサーの皆様、サポーターの皆様、スタッフの皆様、ボランティアスタッフの皆様、昼食のおばあちゃん、清掃のおばあちゃん、アカデミーの子、保護者の皆様、家族、友人、お世話になった指導者の方々。多くの人の支えがあって続けてこられました。大学を卒業してなにもわからない僕の社会人としての基盤を作ってもらいました。

来季のことはこれから考えることになりますが、サッカーは絶対に続けたいです。僕の決断した新しいチャレンジを応援してもらえたら嬉しいです。どこにいても心は繋がっています。ヴァンラーレ八戸で学んだこと、感謝、たましいを胸に次のステージでもブレずに力を尽くしたいと思います。ヴァンラーレ八戸の今後の発展を心からお祈りしています。そして穂積諒の応援もよろしくお願いします。4年間本当にお世話になりました。ありがとうございます」(穂積)

「この度、ヴァンラーレ八戸を離れる決断をしました。トップチームとしては1年間、アカデミーの時も含めると14年間、ヴァンラーレ八戸にお世話になりました。育成組織から初のトップチーム昇格選手として多くの期待を受け、今年1年トップチームでサッカーをしました。日々サッカー選手として過ごす中で、今の僕では与えられた状況をプラスに捉えることができず悩んでいました。再度見つめ直し、将来のことを考えた際、幼い頃から憧れ、高校時代に学んだ建築の世界にチャレンジしたいと思うようになりました。今後は建築士を目指して新しい道に進む決断をしました。これからは1人のサポーターとしてヴァンラーレ八戸を応援していきます。1年間という短い間でしたが、サポーターの方々、スポンサーの皆さん、たくさんの声援本当にありがとうございました」(石ヶ森)

 

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