明治安田生命J1リーグは28日に第30節の2試合が行われた。
ホームで大分と対戦した名古屋は安定した対応で相手の攻撃を封じた一方、大分の守備を崩し切れずに、スコアレスドローに終わった。それでも勝点1を加え、3位の座を守っている。
ホームに札幌を迎えた広島は、前半終了間際に福森 晃斗に直接FKを叩き込まれると、53分にもセットプレーから失点。しかし直後の54分にレアンドロ ペレイラが1点を返すと、58分には途中出場のドウグラス ヴィエイラが同点ゴールをマーク。その後もチャンスを作ったが勝ち越しゴールを奪えず、2-2の引き分けに終わった。広島はこれで8試合負けなしとしている。