2020年11月26日(木) 00:10
攻撃陣揃い踏みの神戸が3発快勝で決勝T進出! 横浜FMは天野の劇的弾で上海上港を下しGS突破へ大きく前進【サマリー:ACL GS MD3】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日にグループステージの第3節が開催された。
グループGでは神戸が広州恒大(中国)と対戦。44分にアンドレス イニエスタの折り返しを古橋 亨梧が押し込んで先制すると、55分にセットプレーから同点に追い付かれるも、74分に途中出場のドウグラスが勝ち越しゴールをマーク。さらに84分にはイニエスタがダメを押し、3-1と快勝を収めた。神戸は2連勝で早くも決勝トーナメント進出を決めている。
グループHの横浜FMは、上海上港(中国)と対戦した。チャンスを作りながらも決め手を欠くと、スコアレスで迎えた81分にPKを献上。しかしオスカルのキックをGKオビ パウエル オビンナがストップし、流れを渡さなかった。そして迎えた90分、仲川 輝人のヘディングシュートのこぼれ球を天野 純が押し込んで、先制に成功。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。横浜FMはこれで3連勝とし、グループ首位の座を守っている。
■試合データ
広州恒大vs神戸
上海上港vs横浜FM