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FW林が現役引退を発表【東京V】

2020年11月20日(金) 14:38

FW林が現役引退を発表【東京V】

FW林が現役引退を発表【東京V】
東京Vは、群馬に期限付き移籍中のFW林 陵平が、今季限りで現役を引退することを発表しました

東京ヴェルディは19日、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍中のFW林 陵平が、今季限りで現役を引退することを発表しました。

林は東京Vのアカデミー出身で、明治大を経て2009年に東京Vに加入。その後、柏レイソルモンテディオ山形水戸ホーリーホックでプレーした後、2018年に東京Vに復帰。昨季途中にFC町田ゼルビア、今季は群馬に期限付き移籍していました。

12年に渡る現役生活では、J1リーグ通算36試合・3得点、J2リーグ通算256試合・62得点を記録しています(2020年11月19日現在)。

クラブを通じて林は、次のようにコメントしています。

「私、林陵平は2020シーズンをもちましてスパイクを脱ぐことに決めました。厳しいプロの世界でサッカー選手として12年間、嬉しい事も苦しい事もありましたが、どんな状況下でも信念を持ち、サッカーのために全てを捧げてきたことは私の誇りです。充実感に満ち溢れた、幸せで夢のような現役生活でした。自分の持てる力は全て出し、やりきりました。後悔はありません。

東京ヴェルディ柏レイソルモンテディオ山形水戸ホーリーホック、FC町田ゼルビア、ザスパクサツ群馬と沢山の素晴らしいクラブでお世話になりました。各チームで共に戦ったチームメイト、スタッフ、チーム関係者、スポンサー、ファン・サポーターの全ての皆様に深く感謝いたします。また、プロサッカー選手になるまでにお世話になりました清水北FC、ヴェルディアカデミー、明治大学体育会サッカー部と私のサッカー人生に関わって下さった全ての方にもこの場を借りて感謝を伝えたいです。

小さい頃からの夢を実現するために支え、応援してくれた両親、兄、自分の意見を尊重し常に隣でサポートしてくれた妻、娘達には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。今後につきましてはまだ何も決まっていませんが、サッカーが大好きなので、今後もサッカー界に恩返し出来るようどんな形でも携わっていきたいです。最後に、ファン・サポーターの熱い声援が常に私を奮い立たせ、支えてくれました。勝利の瞬間、ゴールを決め共に歓喜した瞬間を忘れる事はありません。本当にありがとうございました!残り8試合も持てる力を全て出して戦います。最後まで応援よろしくお願いします」

 

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